2009年12月02日
すごい男がいたもんだ

先日研修に行った長崎市茂木地区
漁農商工連携で成功した町(グループかな?)
中心になったのは、Uターンで戻って来た元設計事務所員さん
今まで全部捨てていた規格外の魚等を「もったいない運動」と
して加工したりして商品化
今までは自分達の回りだけ別々にしていた清掃も農業・工業・漁業の
人たちが一緒になって(山から海まで)、遂には川や砂浜にEM団子を
埋める運動にまで発展し…ヘドロだった海から数年後にはアサリが復活
将来は潮干狩りも夢ではないところまで来た
そして、小学生たちには給食や毎日食べるご飯には(食物連鎖による)
たくさんの命が詰まっているのだから
『いただきます』と言うのは…
『(たくさんの命を)いただきます』
と、感謝の心を教えている
漁農商工連携だけでなく町おこしのノウハウがイッパイ詰まった話を
聞くことができた
時間オーバーしても、まだまだ色々聞きたくて…
「今晩空いてますか?」と、つい聞いてしまったが…
働き盛りの四十代
超多忙を極めている
こんな研修なら何時間受けてもいい (*^o^*)
Posted by まだ親父 at 09:17│Comments(0)
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