2009年02月07日
『死』求める要望書…ある患者の訴え

筋萎縮症にかかり、20年以上闘病生活を続けている人がいる
ずっと警察官だったのに発病した
それから、頬の筋肉を伝ってパソコンを操作し、医師や
家族・介護の人たちと会話している
もし、この部分も萎縮して意志が伝えられなくなった時は
人工呼吸器を外して『名誉ある撤退』として死なせて欲しい
との要望書を提出した
家族とも同じように頬からパソコンを通して納得のいくまで
話し合ったそうだ
そして、市の倫理委員会は患者の意志に背く事が『反倫理』だと
要望書を尊重する決定をしたが
病院側は刑法に抵触する恐れがあるとして今のところ認めようとしない
先日のクロ-ズアップ現代より
NHKもたまにはいいものを放映するよね
人の尊厳に関わるこのような問題は超法規的に解決しなければ
人の名誉や尊厳は守れないのではないだろうか?
Iターン、Uターンに四国最北端は如何ですか?
田舎移住の疑問にお答えします
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Posted by まだ親父 at 14:17│Comments(2)
│ちょっといい話
この記事へのコメント
こんな思いの人は、多いでしょうね。
姉の病気で同じようなことを考えさせられました。
しかし、現在、世の中すべて法規で回って行ってるから・・・
超法規的というのも難しいですね。
姉の病気で同じようなことを考えさせられました。
しかし、現在、世の中すべて法規で回って行ってるから・・・
超法規的というのも難しいですね。
Posted by 郁ばあば at 2009年02月07日 20:52
>郁ばあば様、
人はその時の立場や、状況によって考え方が
変化することもあるから・・・・・・
難しいですね (^^;
人はその時の立場や、状況によって考え方が
変化することもあるから・・・・・・
難しいですね (^^;
Posted by ちょい悪親父
at 2009年02月08日 09:32
