NPO活動とソーシャルﾋﾞｼﾞﾈｽ

ひと(他人)のふり見て我がふり直せ

とはよく言ったもので、皆それぞれ自分の言動はベストだと思っている

しかし、往々にして自分の常識は他人の非常識みたいなところもある



先日ボランティアの会議に参加したが
その団体は名前も知れ渡っているベテラン活動家が
議長兼司会者を差し置いて「独演会」


ちょっと行き詰ってみんなを盛り上げようと言う時は
こういう人がいれば非常に助かるが・・・・

その会議はこれから新しく立ち上げようと集まったので
みんなのコンセンサスを必要とした会の筈だった





そして、挙句は予定時間が過ぎても終わる兆候すらない
それどころか、
今から白熱の議論が盛り上がるだろう・・みたいな雰囲気だ


たまたま、ボランティア歴が浅くて。。「俺は・・私は・・」みたいな会に
初参加の人と同行していたので、あまり遅くなってはと

「皆さんが凄い人だと言うのはわかりましたが、これからボランティアに
参加しょう。。。みたいな普通の人にも気を使わなければ輪は広がりませんよ」

みたいな事を(興奮してたのでこの通り言ったかは不明)捨てゼリフに退席した



もう少しスマートな退席の仕方がなかったか反省しているが



司会者も「俺が・・俺が・・」ばかりの意見でなく声無き声も拾い上げ
出席者が均等に発言の機会を得、会を目的とする方へ導いても欲しい





昨日の続きで行けば「省春」か?