2009年11月14日
願掛けわらじ
屋島寺の「四天門」にちっちゃなわらじが吊るされていた
何かを「願掛け」するために吊るしたのだろうが・・・
どんな人がこの3センチにも満たないような小さなわらじを作ったのだろう?
これを見て
幼い頃に家の近所(庵治)に「船戸さん」という小さな祠が在ったのを思い出した
この神さまは「いぼ」の神さまでいぼができた人はこの神さまに
わらじを供えると良くなるという言い伝えがあり、
たくさんのわらじを吊っていたのだ
そして、バチあたりな「ちょい悪」はその祠を守るように植わっていた
「もくの木?」の大木に実が熟すと登って食べていた
ある雨が降った翌日、昇ったのはいいが、つるっと滑って落っこちたのだ
これは絶対神さまのバチがあたったな?
と、子供心に畏怖心が湧いたのを覚えている。
今は故郷を離れて(隣町ですが・・・・)その祠があった道も拡張されたので
どうなったのか、知る由もないが。。。。。。。
ひょんなところで子供時代を思い出すとは・・・歳くったかな?

Posted by まだ親父 at 08:36│Comments(0)
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