2009年09月26日
恋人以上結婚未満

先日の新聞に、フランスで「連帯市民協約(PACS)」ができて10年に
なる、とあった
10年たった今では締結件数は異性間を中心に結婚の半数を超えるそうだ
連帯市民協約とは
18歳以上の成人同士が共同生活の契約を結ぶことで税法上の
特典などの権利が付与されるが負債の連帯責任などの義務も
伴う。
同性愛者間のエイズ流行を背景に士別した銅製カップルの
残された側に住居などに関する法的権利がない事態への対処策
として検討され、1999年にできた

メリットとして、
結婚して、離婚する場合は弁護士を立てて裁判所で手続きをしなければ
ならないなど、金銭的、精神的な負担も多いし、姓も変えなくてよい
それに対して、協約は一方が言い出せば解消できるし、死別した
パートナーが結んだアパルトマンの賃貸契約も引き継ぐことができる。
日本人の感覚ではまだまだ。。。。。。だな (^^;
Posted by まだ親父 at 08:35│Comments(3)
│ちょっといい話
この記事へのコメント
へぇ~~~ですね。
Posted by かを~る at 2009年09月26日 19:19
自分たちの都合の良いように作った協約みたいですねぇ。
"連帯"の言葉がなんかわざとらしく聞こえます。
これがフランス流なのかもしれませんが、不幸な子どもがこれ以上増えないことを、ジャパンの片隅から祈ってます。
"連帯"の言葉がなんかわざとらしく聞こえます。
これがフランス流なのかもしれませんが、不幸な子どもがこれ以上増えないことを、ジャパンの片隅から祈ってます。
Posted by GCらいおねる
at 2009年09月26日 21:35

>かを~る様
>GCらいおねる様
西欧では「自由と義務」が何百年の歴史となっていますが
日本では「持って来られた自由と民主主義」で64年
まぁ、同じ感覚で考える訳にはいきませんが・・・
親を選ぶ権利のない「産まれて来る子供」は不幸ですね
>GCらいおねる様
西欧では「自由と義務」が何百年の歴史となっていますが
日本では「持って来られた自由と民主主義」で64年
まぁ、同じ感覚で考える訳にはいきませんが・・・
親を選ぶ権利のない「産まれて来る子供」は不幸ですね
Posted by ちょい悪親父
at 2009年09月27日 08:40
