2011年08月27日
藤原純友とは…

あれやこれやで結構忙しくしているが
忙中閑あり
で、相変わらず2週間に一度は図書館で4〜5冊の本を借りている
ジャンルは種々雑多で
上巻下巻とあればすぐに上巻だけを借り、面白くなければ下巻は借りないが
ほとんどは読み出したら結構ハマるものだ
さて、北方謙三氏の本は今まで読んだ事がなく
少し躊躇したが
「上下巻」あるのに食指が動いた
読み始めると
伊予水軍や塩飽水軍等々近辺が舞台で、興味深く読んだ
藤原北家・枝葉の末裔だった藤原純友は海賊の頭領となり、朝廷に反乱
平将門と併せて「承平天慶の乱」だと言われる
まぁ、勉強不足著しくこの乱自体が初めて聞く言葉だ(汗)
自分の中で空白だらけの日本史だが
ジグソーパズルのチップが一枚納まった…そんな気がした読後感だ
Posted by まだ親父 at 09:22│Comments(0)
│日々の事