2008年02月09日

ん…おはぎでうんちく


旧正月にあたる二月七日、手作り『おはぎ』を貰った


小豆餡も自分で炊いたとの事で店屋物にはない愛情がいっぱい詰まったおはぎだった

でも、今の季節・・・・おはぎでいいのか?


電子辞書で調べると・・・・・・
『ぼたもちは、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたもの。一方、おはぎは、萩の季節、秋のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く萩にに見立てたもの
よって、春はぼたもち、秋はおはぎと春秋使い分けないといけないのですが、今は年中おはぎで通すお店が圧倒的に多いようです。』

と書かれていた



んじゃ『ぼたもち』を貰ったと言い換えよう(笑)



こっから下は参考までにコピーさせてもらった

おはぎとぼたもちの歴史
しかしなぜお彼岸におはぎをいただくようになったのでしょうか?これは江戸時代に
さかのぼります。この時代に、お彼岸や四十九日の忌明けに食べる風習が定着したようです。

あずきの赤色には、災難が身に降りかからないようにするおまじないの効果があると
信じられていて、古くから邪気を払う食べ物としての信仰が、先祖の供養と結びついたと言われています。

また仏教では、彼岸は、彼の岸として悟りの境地を言い、苦しみに満ちている此岸と
対になる言葉として使われています。そこで彼岸中は仏道修行に励む訳ですが、日本では
祖霊崇拝の慣習を合わさり、ぼたもちやおはぎを捧げ、先祖を慰め、自分自身の功徳を
積んでいました。だから本当は、自分たちで食べるものではなかったんですね。

「暑さも寒さも彼岸まで」と言われるように、春の彼岸は農作業が始まる時期で、
秋の彼岸は収穫の時期にあたります。よって、春には収穫をもたらす山の神などを
迎えるためぼたもちを、秋には収穫を感謝しておはぎを作ったとも言われています


との事
勉強になりましたm(_ _)m




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Posted by まだ親父  at 09:48│Comments(4)食べログ
この記事へのコメント
ふむふむ 勉強になりましたm(- -)m
ぼたもち大好きな私ですが こうして深く知ると
あずき一粒にも愛着が・・・・

さっそく物知りのように友に語ろうっと。。。
Posted by 菜の花 at 2008年02月09日 16:24
シネマたなからぼたもちが好き!!♪
Posted by シネマ大好き娘 at 2008年02月10日 04:33
>菜の花、
昔は生活の中で神様へのお供えだったりしたのが
現在まで残っているのは『いいとこ取り』だけの分も多い? (笑)

おはぎも作ってよ

でも、ここら辺では『ほたもち』とはあまり言わんのぉ
Posted by ちょい悪親父 ちょい悪親父  at 2008年02月10日 09:28
>シネマ、
そればっかり・・・・やろ (爆)
Posted by ちょい悪親父 ちょい悪親父  at 2008年02月10日 09:30
 
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    コメント(4)